ソウゾウのiOSエンジニアの@motokieeです。
2017年10月11日水曜日にソウゾウのiOSエンジニア陣によるテックトークイベント、Souzoh iOS Talkを初開催しました。
mercari.connpass.com
メルカリ アッテ、メルカリ カウル、メルカリ メゾンズなどの開発していく中で得た知見について共有しました。
トークまとめ
Move Fast iOS Development
まずは私(@motokiee)からソウゾウの開発体制やエンジニア文化について話をしました。
ソウゾウのiOSメンバーがどんなValueで開発をしているのか、技術情報の共有をどのように行っているのかについてお話しました。
メルカリアッテのRxSwift実装ガイド
@parakeetyからはメルカリ アッテを開発する中で得られたRxSwiftのベストプラクティスについての解説でした。
1からRxSwiftで開発して継続的にアップデートをしているメルカリ アッテのようなサービスはなかなかないと思います。歴史と知見の詰まったトークでした。
RxSwift4をチラ見する
@tarunonはソウゾウではなくメルカリのiOSエンジニアなのですが、ソウゾウのiOS技術共有会によく顔を出している縁で発表をしてもらいました。
彼自身、RxSwiftにコントリビュートしていることもあり、RxSwiftのアップデートについて詳しく解説していました。
Project開始後に導入するAssetsの自動共有
メルカリ カウルの立ち上げメンバーでもある@yudoufuからはAssetsの自動化についてのトークでした。
プロジェクト開始後にAssetsを入れ替えるの怖いですよね。一方で自動化したい部分でもあり、技術チャレンジの知見と成功への道のりについて解説がありました。
speakerdeck.com
メルカリ アッテを支えるオートマトン
最後のトークはメルカリ アッテのiOSエンジニアである@orakaroです。
「メルカリアッテ」アプリのリニューアルの一つとして会員登録フローを実装し直した際の設計と実装についての話でした。状態管理技術のステートマシン(オートマトン)の実現方法について詳しく解説しました。
懇親会
全てのトーク終了後に懇親会を開催しました。
Souzoh iOS Talkでは、発表を聞くだけでなく開発メンバーや参加者同士での交流が活発になるよう、iOSDC Japan 2017でも採用されていたパックマンルールを採用しました。
皆さん話しやすかったのか懇親会は大いに盛り上がりました。
まとめ
Souzoh iOS Talkは今後も定期的に開催します。ソウゾウのエンジニアだけではなく、社外のエンジニアの発表も交えて開催できるよう企画中です。
ソウゾウは今回のトークで取り上げられたサービス以外にもメルチャリのような全く新しいサービスにも挑戦できるとても刺激的な環境です。
Software Engineer, iOS (Souzoh, New Travel Project)
ちょっと話を聞いてみたいな、と思ったら@motokieeまでいつでもご連絡ください。大歓迎です!